エアロキャッチは車検に通る?|ボンネットピンと保安基準の基礎知識

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エアロキャッチは車検に通る?|ボンネットピンと保安基準の基礎知識

  • 対象AeroCatch(英SFC社製)
  • 監修RK-ONLINE(AeroCatch正規販売店)

カーボンボンネットへの交換などでボンネットピン(ボンピン)を検討すると、たいてい「車検に通るのか」という疑問が出てきます。このページでは、従来の露出型ピンとの構造の違いをもとに、保安基準との関係を整理します。

SFC AeroCatch プラスフラッシュタイプ(120-2000)のキット内容
AeroCatch プラスフラッシュタイプ(120-2000)キット(画像:SFC)

結論

AeroCatch(エアロキャッチ)は、閉じた状態でパネル面からほとんど出っ張らない「フラッシュデザイン」です。そのため、従来の露出型ボンネットピンで問題になりやすい外部突起の点では有利な構造です。ただし、車検の合否は取付状態を含めて現車で判断され、最終的な判断は検査を行う運輸支局・軽自動車検査協会・指定工場に委ねられます。当店が車検適合を保証するものではありません。

従来型のボンネットピンが指摘されやすい理由

自動車の外装には、歩行者などを傷つけるおそれのある鋭い突起を制限する基準(外装の技術基準)があり、2009年(平成21年)1月1日以降に製作された乗用車などに適用されています(出典:国土交通省「道路運送車両の保安基準」)。

クサビ式・ヘアピン式などの従来の露出型ボンネットピンは、ピンや留め金具がボンネットの上に出っ張るため、この基準との関係で指摘を受けやすい部品とされています。

突起の高さや先端の曲率半径などの数値基準は、車両の製作年月日や部位によって扱いが異なります。正確な内容は国土交通省の公表資料をご確認ください。

AeroCatchの構造

AeroCatch 120シリーズ(上面取付)と125シリーズ(パネル裏側取付)
120シリーズ(上面取付)と125シリーズ(パネル裏側取付)(画像:SFC)
  • 閉じた状態では出っ張りがなく、引っかかりにくい形状です。歩行者保護や空気抵抗の低減にもつながります。
  • ロックが不完全なときはレバーが浮いて見えるので、閉め忘れに気づけます。
  • 上面に取り付ける120シリーズ、パネル裏側に取り付ける125シリーズのどちらも、閉じた状態の外観は低くフラットです。
AeroCatch 125シリーズの構成部品
125シリーズの構成部品(画像:SFC)
AeroCatch 125シリーズの組付け状態
125シリーズの組付け状態(画像:SFC)

ボンネットピンを付ける目的

FRPやカーボン製の社外ボンネットは、純正ボンネットと剛性や取付部の形が異なることがあります。走行風によるバタつきや浮き上がりに備えて、追加で固定するのがボンネットピンの役割です。

また、サーキット走行会や競技イベントでは、車両規定でボンネットの追加固定(ボンピンなど)を求められることがあります。参加するイベントの車両規定をご確認ください。

取り付けるときの注意

  • 取り付けにはパネルへの穴あけが必要です。加工後は元に戻せません。
  • シャフト長の調整や取付精度によって、閉じたときの面一具合が変わります。
  • 取付状態によって検査時の判断が変わることがあります。心配な場合は、検査を受ける機関や指定工場に事前に確認してください。

よくあるご質問

Q. エアロキャッチは車検対応品ですか?
閉じた状態でほとんど出っ張らないフラッシュデザインなので、外部突起の点では従来の露出型ピンより有利です。ただし、合否は取付状態を含めた現車確認で判断されるため、当店として車検適合を保証するものではありません。
Q. 従来の露出型ボンピンは、なぜ車検で指摘されやすいのですか?
ピンや留め金具がボンネットの上に出っ張るため、外装の突起を制限する基準(2009年1月1日以降に製作された乗用車などに適用)との関係で指摘を受けやすいためです。
Q. 純正の金属ボンネットにも取り付けられますか?
取付面が平らであれば取り付けられます。ただしパネルへの穴あけが必要で、加工後は元に戻せません。
Q. カーボンボンネットにボンネットピンは必須ですか?
法令上の義務ではありません。社外ボンネットのバタつきや浮き上がりへの備えとして広く使われています。サーキット走行会などでは、車両規定で追加固定を求められることがあります。
Q. 自分で取り付けられますか?
必要な部品はキットになっていますが、パネルへの穴あけを伴います。作業に不安がある場合は、取付実績のあるショップへの依頼をおすすめします。

AeroCatch 正規品のご案内

RK-ONLINEでは、イギリスSFC社製AeroCatchの正規品を取り扱っています。

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掲載情報:RK-ONLINE(アークトレーディング株式会社)/ 最終更新日:2026年8月30日

本ページの内容は、メーカー(イギリスSFC社)の公表内容と当店の販売情報をもとに RK-ONLINE が日本語で整理したものです。仕様は予告なく変更される場合があります。価格・在庫は各商品ページの情報が優先されます。

車検・保安基準に関する記述は一般的な情報の整理であり、個別車両の適合を保証するものではありません。最終的な判断は検査を行う運輸支局・軽自動車検査協会・指定工場に委ねられます。

AeroCatch は SFC(Specialized Fastener Company)社の製品名です。